ラッキーくん、メイくん面会♪ワンちゃんの夜泣き

老犬ホーム　佐賀　ぱーとなーです( ✌︎’ω’)✌︎

昨日はラッキーくん、メイくんの面会がありました♪

メイくん♪
飼い主様が会いに来てくださり、メイくん嬉しそうですね( ✌︎’ω’)✌︎

お洋服もいただき本当に嬉しいですね( ＾∀＾)
毛が短くなったので寒くないようにして
頑張って寒い冬を乗り切ろうね！！

また面会楽しみにしていようね(๑╹ω╹๑ )

ラッキーくん♪

飼い主様に抱っこされて嬉しそうなラッキーくん( ✌︎’ω’)✌︎

お外での面会、お散歩やおやつもいただき、
ラッキーくん良かったね♪
また面会楽しみにしていようね(^_^)

さて、昨日は気持ちがいいぐらいいいお天気でしたね( ＾∀＾)
私は昨日はは福岡の方へ、介護相談に行ってきました♪

普段お出かけをすることがないので、お問い合わせや
ワンちゃんをお迎えに行ったりするときは、
色々なところに行けるので楽しみでもあります(๑╹ω╹๑ )
ちょこっと遠回りをして、海沿いを通ってきました♪
唐津に住んでいながらなかなか海を見る機会も少ないので
久しぶりの海は新鮮でしたね( ͡° ͜ʖ ͡°)

さて、昨日は認知症のワンちゃんのお宅に行ってきました。
飼い主様の希望としてはどうしても家の方で
お世話をしたいのだけど、どうしていいのかわからない、
ということでしたので実際にワンちゃんに会ってきました！

くるくると徘徊したり、吠え方も高い泣き声になっていたり、
ご飯もガツガツ食べたりと、認知症のワンちゃんにはよくある
状態でした。
特にお困りだったのは夜泣きです。
認知症で夜泣きが出ている場合、正直なところ夜泣きを無くすことは
難しいのが現状です。
夜泣きにも色々な理由がありますが、特に多いのが、
生活リズムが昼夜逆転して起こる夜泣きです。
日中、飼い主様はお仕事や学校などで家にはワンちゃんしか
いないのでワンちゃんはお昼寝をします。
夜は飼い主様がいるので起きています。
それを繰り返して行くことで、昼夜逆転をしてしまいますね。
このような夜泣きの場合だと、生活のリズムを
戻してあげると夜泣きも治ってきます。
日中はお散歩の量を増やしたり、お昼寝をさせず、
夜にゆっくり休ませるというサイクルを戻してあげます。

他には、飼い主様に構って欲しい、おやつをくれー！など
要求吠えするケースです。
ワンちゃんは頭がいいのでなんでもすぐに覚えます。
夜中に吠えるからと言って、飼い主様がおやつをあげて
落ち着かせたり、吠えるたびにワンちゃんの元へ行く
ということを繰り返すと、
ワンちゃんたちは吠えればおやつをもらえる♪
吠えればか飼い主様が相手をしてくれるということを
すぐに覚えてしまいます。
まずはこのような夜泣きの場合でも、日中に運動をさせたり
お昼寝をさせないようにし、夜にゆっくり休ませるという
サイクルを覚えさせ、
あとは、飼い主様が心を鬼にして、無視をするしかありません。
あくまでもしつけの一環です！！
ただ、ずっと吠えさせるというのも近所迷惑になりますので
難しい問題かもしれませんが・・・
※今言ったケースは代表的なもので、他のケースも色々とあります。
ワンちゃんによって異なります！
今言った夜泣きはあくまでも認知症になっていないワンちゃん
であれば治ることが多いです。
他にも
どこかが痛くて吠えている。
具合が悪い。
目や耳が悪くなり今までできていたことができなくて不安で吠える。
など
色々な理由が考えられます。

ただ、認知症の場合は急にスイッチが入って吠えたりする為、
通常の方法では難しいのが現状なんです。
生活のリズムをきちんと作って、夜寝るようになっても、
急に起きて吠え出したりもするので、私たちでも正直ムズかしい
問題です。
病院に行くとお薬（精神安定剤や睡眠導入剤）を処方
してくださるのですが、正直なところ効き目があるのは２〜３日
といったところですね。
効き目がないからまた病院へ、するとどんどん強いお薬に
なっていきます。
そうなると次は体への影響（副作用など）も出てくる可能性も
考えられますね。
そのワンちゃんによって本当に症状や状態も違う為、
正直なところ、どの介護が正解ということがありません。
側に行くと泣き止む、頭を撫でてあげると落ち着いて眠る、
また、１日１日でも吠えたり、吠えなかったり全然変わることもあります。
正直なところ、認知症の場合、色々なことを模索して、
そのワンちゃんに合った介護を探し出して行くしか方法が
ないのが現状です。

ただ、ここで注意していただきたいことは、人の介護にも
言えることですが、ワンちゃんの介護でも、介護をする側の
疲労、心労に繋がってしまいます。
日中はお仕事や学校で疲れて帰るり、その後ワンちゃんの介護。
夜中も吠えるのでずっと側にいて、自分自身が眠れない、
ワンちゃん中心の生活にイライラすることもあるでしょう。
ただ、そのイライラは口には出さなくとも、ワンちゃんには
伝わります。
かえってワンちゃんの方も落ち着かなくなってしまいます。
飼い主様あっての介護です。
決して無理されないように、できることから少しずつでも
いいと思います。
また、１人で悩まれず、ご家族の皆様の協力も絶対に必要です。

と、書いてるうちに色々と書きたくなってこんなに長くなってしまいました( ；∀；)
まだまだ書きたいことは山程あるのですが、文章にして伝える
ということは本当に難しいですね(T . T)

今日はこの辺にしておきます。
最後まで見てくださり、ありがとうございました( ＾∀＾)